真性包茎の術後のトイレ

真性包茎の術後の過ごし方

包茎手術では、術後1~2日はシャワーなどを控えます。
3日過ぎれば患部が濡れなければシャワーが可能となり、約8~15日後には抜糸もします。
真性包茎の術後は日常生活を送ることはできますが、患部を安静にすることが重要です。
普段通りの日常生活が送れるといっても、患部をいたわらないと出血や痛み、腫れの原因になります。
術後から3日間は包帯を取ることもなく消毒もせず安静を保ちます。
この期間は傷口が濡れないように注意しましょう。
3~4日後には、消毒をして新しい包帯を巻きます。
8日後程度になれば包帯をすることもなくなります。
2~3週間もすれば通常通りの生活も可能となるのですが、術後に多くの人が戸惑うのが排尿時です。
基本的に術後の排尿や排便は問題なくできます。
ただ、いつもとは違う状況で戸惑う人は多いです。
術後3日間は患部を濡らさないことも重要なケアになるので、排尿で包帯を濡らさないように工夫する必要があります。

真性包茎の術後の排尿での注意点

真性包茎の術後の排尿では、患部を濡らさないようにする必要があります。
術後の患部は、亀頭が出るように包帯を巻くので問題なく排尿ができます。
亀頭が出ているのなら、患部を濡らすことはないと思うかもしれません。
しかし患部は包帯で圧迫した状態、今まであった包皮がなくなっています。
包帯による圧迫、いつもとは違う状態となっているので、尿が予想外の方向に出てしまって下着やズボン、患部を濡らす原因になります。
特に圧迫が原因で尿が飛び散るように出てしまうので、注意して排尿をしましょう。
また、包帯の圧迫で尿が出にくい状態です。
そのためトイレの時間も長くなると考えておきましょう。
3~4日後には包帯の圧迫もなくなります。
なので、排尿が大変なのは当日~3日までです。
この間は、男性用の便器で排尿をするのではなく、洋式便器で座って慎重に放尿をする方が良いでしょう。
真性包茎の術後の数日間のケアをしっかりとすることで、トラブルなく日常生活が送れるようになるでしょう。

まとめ

真性包茎の手術が終わった後の消毒を始めるまでの2~3日間は、トレイで戸惑う人は多いです。
この間は患部を濡らすことも厳禁なので、注意して排尿する必要があります。
亀頭が出ているからといつも通りにトイレをすると、包帯だけでなく下着やズボンを濡らしてしまうので注意しましょう。
男性用便器で用を足すのではなく、洋式便器を使って慎重に排尿をしましょう。
少し面倒と感じるかもしれませんが、消毒が始まれば締め付けもなくなり、いつも通りの排尿ができるようになります。

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